- ホーム
- /
- 昭和精工が出来ること
- /
- タップユニット金型

tap unit
タップユニット金型
タップ内蔵順送金型のご提案
タップ加工というと通常プレス加工後の後工程でタップ専用機械により1個もしくは多軸機により同時に複数個加工するのが一般的ですが、生産量が多い場合、後工程ではタップ専用機械の増設と同時に作業者の増員が必要になります。これでは設備費用や人件費等が発生しコストがかさんでしまいます。製品単価にしてもプレス加工費+タップ加工費になるので大きなコストがかかります。
タップ内蔵順送金型
のメリット
例えば生産量が月産10万個以上というような数字になってくるとタップ内蔵順送金型のメリットが出てくるかと思います。タップ内蔵順送金型は価格が高いというイメージがありますが、生産数量が多く数年間続く見込みがあれば、製品代が基本的にはプレス加工1パンチ分の費用で済むので、金型費は比較的短期間で元が取れます。数量においても順送プレス加工と同等の生産量が可能ですので、タップ専用機やそれに携わる人員も必要有りません。結果的にはコストを抑える事が可能となります。
費用例
通常の金型の場合
[月産100,000個の場合]

タップ内蔵金型の場合
[月産100,000個の場合]
